2012-04-13 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
精神的な疾患を抱えた患者さんが病院を受診されたとき、医師は、その患者さんがうつ病なのか、自律神経失調症なのか、あるいは更年期障害からくる一症状なのか、それを見分けるのが非常に困難であると言われております。さらに、うつ病だと判断されても、その中には幾つもの種類があるのだと思います。
精神的な疾患を抱えた患者さんが病院を受診されたとき、医師は、その患者さんがうつ病なのか、自律神経失調症なのか、あるいは更年期障害からくる一症状なのか、それを見分けるのが非常に困難であると言われております。さらに、うつ病だと判断されても、その中には幾つもの種類があるのだと思います。
○岡田政府参考人 特に、更年期にある女性が、眠れないとか立ちくらみがするとか気分が落ち込むなどの身体的、精神的な症状を訴えて受診をしたような場合には、先生御指摘のように、うつ病であるとか自律神経失調症、それから更年期障害などを疑うことになりますが、いずれかの疾患によりまして、抗うつ薬が効くかどうかなど治療法は異なってくるということでございますので、それを正確に診断することは非常に重要だという御指摘は
神戸市須磨区の二十一歳の娘について語った女性が、震災当時小学校四年生だった娘は、今も当時の記憶が戻らない、自律神経失調症が進み、幼いときの記憶も失った、過食症と拒食症を繰り返し、リストカットに走ったこともあった、本当に疲れた、この女性自身が神経障害に悩まされている、こういう報道をしております。
自律神経失調症やうつ病などのほかの疾患と誤診をされたり、単なる怠慢ではないかということで扱われて理解をされない事例も同じように多くございます。患者の皆さんにとりましては、一日も早い診断、治療法の確立が求められているわけでございます。
今、本当に訳の分からない病気が増えてきていて、みんな不定愁訴と言っていますけれども、そうすると現場でどうなるかというと、自律神経失調症だとか、それからうつだとか、そういう病名だけ付けられて、本当に気の毒、御苦労されている患者さんがいっぱいいるわけですよ。ですから、そういう点で考えてみても、この辺のところをきちんとやっていただきたいと、そういうふうに思います。
あるいは岐阜県の高齢者は、老後のためにためていた夫の遺産約一千万円を失ってしまう、このショックで自律神経失調症になりかけた。こういう事例は枚挙にいとまがないわけであります。 山本大臣にお聞きしますけれども、大臣は私の質問に対して、弱者の立場に立って頑張りたい、こういう答弁をされました。この問題でも被害者の立場で対応する、こういう姿勢はありますか。
私が埼玉県を調査いたしましたところ、ある市では、国保の窓口の職員が国の政策と住民の要求との板挟みになって、次々に自律神経失調症になる、こういう例も報告されました。 そこで聞きますが、国家公務員、地方公務員の公務災害、通勤災害、二〇〇四年度でどれだけ認定されているか。また、それぞれ在職死亡は何名か、数字をお聞かせいただきたいと思います。
○長谷川参考人 最近職場の中に、自律神経失調症とかうつだとか、そういういろいろな心の病気を抱える労働者が非常にふえているわけです。
これはもう全く任意にぱっと開いたページのものをコピーしてきたわけでありますが、私の地元でも、「いろいろ試してみて、よくならない方へ 緊急告知」、「改善しない場合は、一〇〇%返金制度を導入」、それから「北京針灸骨傷大学推奨整体」何とかと、それで院長は社会文化功労賞受賞とか、適応症は肩凝りから腰痛から神経痛から自律神経失調症、アトピー性皮膚炎とかですね、まあ書きたい放題書いているわけです。
ストレスが原因で、どういうものを指してそのようなものを自律神経失調症という病名で認めるんでしょうか。 なぜこんなことをお伺いしているのかというと、化学物質を多量に摂取すればこれは人体に悪影響を及ぼすということを先ほどお認めになりました。だとすると、だとすると、そのことによっていろんな症状を呈してきているからなかなか難しいとおっしゃいましたが、自律神経失調症もいろんな症状を呈しているわけです。
○政府参考人(下田智久君) 自律神経失調症は、ストレスを原因といたしまして自律神経系のバランスが崩れ、頭痛や目まいなどの症状を起こす疾患であるというふうに教科書等にも書いてあるところでございまして、当該疾病の記載は見受けられるということでございます。
○櫻井充君 じゃ、もう一つお伺いしたいのは、例えば自律神経失調症という病名があるんですよ。自律神経失調症というのは医学的に何かきちんとした根拠があって認められている病名ですか。
シックハウス症候群で病院へ行けば、精神科の患者として自律神経失調症で片付けられてしまい、適切な治療が受けられないでいるのは重大な問題ですし、全国に二十二万人もいると言われている不登校児や無気力症の子供たちの幾らかは、シックハウスやシックスクールに起因している可能性があることも見逃せない問題であります。 また、このように重い症状でなくてもシックハウス症候群の予備軍と言える人は意外とたくさんいます。
次に、低周波の公害問題について伺いたいんですが、低周波音による健康被害、長期間低周波音にさらされるということで、頭痛、目まい、吐き気、不眠症などの症状が起きて、心理的、肉体的ストレスによって自律神経失調症を併発するということで、ひどい場合には半年間で二十キロも体重が減る、寝たきりになるほど衰弱してしまったという例だとか、周りが静かになる夜には隣のマンションからきいんという音が聞こえてきて苦しくなる、
実は彼女たちは、やめてからの生活なんですが、自律神経失調症にかかるとかほとんどの人がやめたことを後悔しております。ただし、後悔しても、では仕事が両立して続けられたかというとなかなかできないという、そういう非常に厳しい現実というのが総合職、男性と一緒に基幹労働力として働けるという男女雇用機会均等法当時まさに脚光を浴びたそういう女性の存在がやはり消えざるを得なかったという現実が浮かび上がってくる。
比較的多量の化学物質に暴露された後、低濃度の化学物質が体に繰り返し暴露されたり、またごく微量でも毎日一定量が長年にわたって体内に浸透し続けると、自律神経失調症やアレルギー症状と類似した体の反応をあらわす症例があらわれるとわかってきましたとこの学者は言っておられます。そこで、その原因となる薬品や環境化学物質が判明したとき、これらの患者を称して化学物質過敏症と呼ぶようになったと言われております。
しかも、疾病率でありますけれども、これは新しい長時間夜勤が始まって一カ月半か二カ月の段階でありますけれども、二交代に入る前と入った後の比較でありますが、疾病として、腰痛、頸肩腕障害、高血圧、胃炎・胃十二指腸潰瘍、自律神経失調症、生理不順、生理痛、以上についてでありますが、二交代前は治療中が三十一人だったのが、二交代後は七十七人、二・四倍になる。
実際に患者の会の皆さんからお寄せいただく声というのは、先ほども申しましたように自律神経失調症ではないかとか、症状としては重なるところが非常に多いわけですね。その原因の追求というところまで行かずに門前払いといいますか、そういうふうな形になるケースも多々あるのではないか。そういう意味では、患者の会の方の要望が非常に強いのは、どこに相談したらいいのか、相談をする窓口が欲しい。
何の資格試験もないのに、腰痛、肩こり、神経痛、ストレス、自律神経失調症に効きますよとあるんですね。「腰痛・肩こり・疲労回復・骨盤・脊椎をやわらかく矯正する。」、こういうのが大々的に新聞で広告されているんです。聞きますと、こちらの方へ行くお客さんの方が多いんだそうです。 厚生省の中に薬事法というのがありますね。これはがんに効きますよ、しかし許可なくやった者は薬事法違反で捕まる。
中央から金が来るとわかっているときに自助努力する気にはならず、他人の金だから自力更生の意欲も仕掛けもない自律神経失調症にかかっている。五つ目、自助努力こそが地方自治の始まりである。都市から得られる税金は都市で使えるようにし、中央政府で都市から集めた金を地方にばらまくのをやめにすることが大切である。 以上がこの大前さんの論文の要約だと思います。
そういうことで体が非常に狂ってしまいまして、軽い自律神経失調症のようなこともあって、夏のクーラーにはもう耐えがたい体になってきたというようなことで、予算委員会なんかでもいつも内々でこそっと、クーラーをもっと弱くしてくれぬかと言って頼んだりいたしておるようなことなんです。
また、自律神経失調症とかあるいは不定愁訴というようなものも現在認められている五疾患のほかに加えるというようなことも考慮いただけないだろうか、こういうふうに考えるわけですが、いかがでございましょうか。
○穐山篤君 例えば自律神経失調症というふうなもので、ごく軽いのは別にして、重い場合はどちらの方に入るんですか。